フルカラー?それとも単色?「LED電光看板」の色の話

LED電光掲示板には「フルカラー」や、「赤」「白」「オレンジ」「黄」「青」「緑」などの単色タイプがあり、どの色のタイプを選べば良いのか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんなLED看板の色についてご紹介します。

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以前の単色LED電光掲示板は「赤」や「オレンジ」くらいしかなかった

昔は「青」や「緑」の単色機と言うのはあまり存在せず、選択肢としては「赤」や「オレンジ」くらいでした。また、現在のようにグラデーションで色の濃淡を出す事も出来ませんでした。

日亜科学工業の青色LEDの登場

じつはLEDで青色を表現することは難しい技術だったのです。それを1993年に実用化したのが日亜化学工業株式会社です。これによって、徐々にLED電光看板業界にも、青や白で高輝度な機種が出てきたり、写真やロゴなどをフルカラーで表現できる機種が出てきたり、と革命がもたらされました。この技術革新により、LED看板の色の選択肢が大幅に広がりました。

トレンドは「フルカラー」のLED電光掲示板(LEDビジョン)

ここ最近では、技術の向上やメーカーの努力もあり「フルカラー」の機種が人気です。フルカラーは色の制約がなく、店舗のロゴや商品写真なども、そのまま綺麗に表現できるところが良いですね。看板はお店のブランドイメージにも大きく関わるところですので、表現の幅が広がるところはフルカラータイプの強みです。

単色タイプも根強い人気

もちろん、「赤」や「白」などの単色タイプも根強い人気があります。コスト面を抑えられたり、落ち着いた印象を与えられたり、文字情報をメインで伝えるのに向いていたり等、単色LEDならではのメリットもあります。ただ、ここ最近ではメーカーの在庫が少ないケースがありますので、その点では注意は必要です。

LED電光看板の色選びに迷ったら、Kahm-artにご相談ください

最終的には、看板の設置場所や目的、周囲の景観などを考慮して色を選ぶことが重要です。どの色が最も効果的かを理解するためには、実際に設置される環境での視認性や印象を確認することが必要です。LED電光掲示板の色選びに迷った際には、ぜひ一度、Kahm-artにご相談ください。

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この記事を書いた人

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